44年ぶり 日本のチョウに固有新種

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日本のチョウに固有新種があることが、44年ぶりに判明しました。

これまで1種だけだと思われていた、「ウラギンヒョウモン」というチョウの仲間。

遺伝子分析などの結果、ほかに2種類の仲間が確認され、それぞれ「ヤマウラギンヒョウモン」、「ヒメウラギンヒョウモン」と名付けられました。

県出身のチョウ愛好家・新川勉さんが、2003年ごろに「ウラギンヒョウモン」のDNAを調べたところ、違いがあることに気づいたのがきっかけで、より詳しく調べた結果、「ウラギンヒョウモン」が3種類に区別できることや、そのうちの2種が日本のみに生息する新種であることが判明したということです。

日本固有のチョウの新種が確認されたのは、44年ぶりだということです。

新川さんは去年6月、病気で亡くなりましたが、ともに研究を行っていたチョウの愛好家岩崎郁雄さんが今月8日、この研究成果を新川さんと連名で発表しました。