はやぶさ2快挙! 小惑星内部の物質を採取

種子島を飛び出して4年半あまり、「はやぶさ2」がまた快挙です。

JAXAの探査機「はやぶさ2」が、再び小惑星リュウグウの着陸に成功しました。

小惑星内部の物質採取は、世界初です。

その瞬間、神奈川県相模原市にあるJAXAの管制室は喜びに沸きました。

「はやぶさ2」は、2014年12月に種子島宇宙センターから打ち上げられました。

今年2月、小惑星表面の物質を採取するための1回目のタッチダウンに成功。

4月には、小惑星に弾丸を放ち、クレーターを作りました。

クレーターを作った際に噴き出した地下の物質は太陽光などの影響を受けず、小惑星「リュウグウ」が生まれた頃の状態を保っていると見られます。

今回の2回目の着陸で「リュウグウ」内部の物質が採取され、これを地球に持ち帰れば、太陽系の起源を探る研究に役立つと期待されます。

物質の採取は今回が最後で、はやぶさ2は今年中に小惑星を離れ、来年には採取した物質を地球に届ける予定です。