広島の「被爆ピアノ」演奏会、長崎に寄港のピースボート船内で8月9日に開催へ

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原爆が投下された当時のことを想像してもらおうと、8月9日、長崎に寄港するピースボートで、広島で被爆したピアノの演奏会が開かれることになりました。

演奏会は国際交流NGO・ピースボートと、「明子さんの被爆ピアノ」を管理している「HOPEプロジェクト」が協力して企画しました。

「明子さんの被爆ピアノ」は、アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、その後広島に移り住んだ河本明子さんが愛用していたピアノです。

河本さんは、1945年8月6日、19歳のとき、建物疎開の作業中に被爆して、翌日亡くなりました。

被爆ピアノには、原爆の爆風でガラスの破片が突き刺さり、今も傷が残っています。

ピースボート 川崎 哲 共同代表「明子さんのことを想像してもらいたいと思う」「この被爆ピアノを活用してその音色に触れて、その当時のことを思い出していただく、あるいは想像していただくというのがコンセプト」

演奏会は入場無料で、8月9日の午後2時から、長崎港に寄港するピースボートの船内で開かれます。

7月30日までにピースボートのウェブサイトから申し込みが必要です。