秋田県副知事 ロボット装着で40キロを軽々と

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 情報通信技術や人工知能を生かした産業振興の開発に役立ててもらおうと5日、秋田市の企業から秋田県にパワーアシストスーツが寄贈された。

 

 装着した副知事も重い飼料を軽々と持ち上げた。

 パワーアシストスーツを寄贈したのは、トヨタグループの中核会社「ジェイテクト」の子会社「IT開発センター秋田」で、この日は今井深見社長から川原副知事に2018年に開発した商品が手渡された。

 パワーアシストスーツ「J‐PAS」は、ジェイテクトが新規事業として手がけた商品で、人が荷物を持ち上げるときの体の動きを検知して腰にかかる負担を軽減する装着型のロボット。

 川原副知事がパワーアシストスーツを装着して40キロの飼料袋の持ち上げに挑戦すると「半分から3分の1くらいの力で上げられる。50キロ60キロの荷物だったら持てそう」と腰への負担が軽減されることを実感していた。

 この日贈られたパワーアシストスーツは秋田県立大学の大潟キャンパスで学生たちの研究に活用される。