広島平和文化センター小泉次期理事長「若い世代への継承」に意欲

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原爆資料館を運営する広島平和文化センターの新しい理事長に決まった元外交官の小泉崇氏が会見し被爆者の思いを若い世代に伝えていくことの重要性を訴えました。

平和文化センターの新しい理事長に就任する小泉氏は、外務省の出身で国際緊急援助室長などを歴任しています。

【平和文化センター次期理事長。小泉崇氏】

「被爆者の思いというのを後世これからずっと伝えていくのかということを考えた時には青年、交流青年層への理解への拡大が非常に重要」

そのうえで小泉氏は平和の取り組みに文化活動など様々な広がりを持たせながら「新たな核兵器廃絶と核軍縮への流れを作りたい」と決意を述べました。

一方、小泉氏と共に会見に臨んだ今の理事長の小溝泰義氏は核兵器廃絶を巡る世界情勢が大きな転換期を迎えているとして広島市の松井市長が会長を努める平和首長会議の役割に強い期待感を示しました。

小溝氏は来月15日に理事長を退き、小泉氏は翌16日に新しい理事長に就任します。