川内原発1号機 来年3月停止へ

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川内原発1号機がテロ対策施設の建設の遅れにより、来年3月に停止することが確実となりました。

原子力規制委員会は12日の定例会でテロ対策施設が設置期限の1週間前までに完成していない場合、九州電力に運転停止命令を出す方針を決めました。

川内原発1号機の期限は来年3月17日で、九電関係者は「完成が期限に間に合わず、稼働を停止するのは確実だ」と明らかにしました。これにより、1号機は来年3月に、2号機も期限に間に合わず来年5月に停止するのは確実です。

テロ対策施設の完成遅れによる原発の稼働停止は川内原発が全国初となります。

九電は1、2号機の運転停止期間をそれぞれ、およそ1年間になると見込んでいます。

なお1、2号機が停止しても火力発電などで補えるため電力の供給自体に支障は出ない見通しです。