いじめ、虐待、誹謗中傷…「人権侵害のケース増加」人権擁護委員総会で報告 鹿児島

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いじめやネット上の誹謗中傷などの相談に応じる民間のボランティア、「人権擁護委員」の総会が鹿児島市で開かれました。

「人権擁護委員」は、法務大臣から委嘱された民間のボランティアで人権に関する相談や街頭での啓発活動などに取り組んでいます。

総会には、人権擁護委員や鹿児島地方法務局の職員など約130人が参加しました。

去年、県内で寄せられた相談件数は4888件と、前の年から313件減少した一方で、このうち、いじめや虐待、ネット上での誹謗中傷など人権侵害にあたるケースは241件と、前の年より13件増加したことなどが報告されました。

鹿児島県人権擁護委員連合会の地頭方匡会長は東京オリンピック・パラリンピックの開催に絡め、「心のバリアフリーを推進する取り組みが大きな課題である」として、出席した委員に一層の取り組みを要請しました。