自立目指してバスの乗り方学ぶ 秋田

カテゴリ:地域

 視覚に障害のある子どもたちの自立した生活を応援しようと13日、秋田市で路線バスの乗り方を学ぶ講習会が開かれた。

 この体験学習は視覚に障害のある児童生徒に1人で行動できる力を身に付けてもらおうと、県立視覚支援学校が2017年から行なっている。

 この日は児童生徒が路線バスを利用するときの注意点などを学んだ。

 バスの乗降口にはマイクが付いていて、話すと運転手まで声が届く仕組みになっている。

 視覚障害者にとって耳からの音の情報と体に覚えた感覚はとても大切だという。

 その後バスの車内では降りるときに押すボタンの位置を確認した。

 体験した女子生徒は「1人で乗る機会があったら習ったことを生かしたい」と話した。

 また女子児童は「しっかりバスの音を聞いて入り口を見つけて入りたいなと思った」としている。

 この体験学習は7月も行われる予定。