秋田・元園長が控訴取り下げ 保育園助成金詐欺事件 刑事裁判終結

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 園児の人数などを水増しし助成金を不正に受け取ったとして実刑判決を受けた元園長が、控訴を取り下げていたことがわかった。懲役2年6ヵ月の実刑判決が確定した。

 控訴を取り下げたのは、秋田市にあった笑咲保育園の元園長 石山宏央被告(58)。石山被告は、国が運営費などを助成する制度を使って児童育成協会に園児の人数などを水増しして申請し助成金約1900万円をだまし取った詐欺の罪に問われていた。

 石山被告は、一審で懲役2年6ヵ月の実刑判決を受け、判決を不服として即日控訴していた。

 これで、笑咲保育園の助成金詐欺事件を巡る一連の刑事裁判が終結した。