中学生自殺問題で遺族会見 鹿児島

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2015年に奄美市の中学生が自宅で自殺した問題で、奄美市教育委員会が自殺の原因を「いじめ」と断定したことについて、5月末、「瑕疵はなかった」と遺族に伝えていたことがわかりました。

2015年11月、奄美市の公立中学校に通う当時中学1年の男子生徒が自宅で自殺した問題では、市が設置した第三者委員会が、当時の担任教師の不適切な指導が自殺の原因だったと結論づけています。

この問題について遺族は、当時の市教委の対応などについて、教育長の見解を求める要望書を市教委に提出していました。

遺族は13日、記者会見を開き、市教委の5月31日付の回答を明らかにしました。

市教委は生徒が自殺した翌日に自殺の原因を「いじめ」と断定したことについて、いじめ防止対策推進法の定義を基に判断したもので、「瑕疵はなかった」としていて、これに遺族は反発しています。

奄美市教委は「情報をつかんでいる範囲で丁寧に回答した」とコメントしています。