アメリカ海軍佐世保基地の日本人警備員拳銃携行問題受け労働組合が抗議

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アメリカ海軍佐世保基地の日本人警備員がアメリカ側の指示で実弾入りの拳銃を持ったまま公道を移動していた問題を受け、警備員などが所属する労働組合が13日朝、基地に対して抗議の声をあげました。

全駐留軍労働組合長崎地区本部 藤澤 恒昌 執行委員長「ちゃんと法令順守をしていただきたい日本人従業員の声を米側に伝えていきたい」

アメリカ海軍佐世保基地の正門前では13日朝、基地で働く労働者で作る労働組合が抗議活動を行い深刻化しているアメリカ兵からのパワハラについて改善を訴えました。

5月にはこのパワハラなどを背景に、複数の日本人警備員が基地側の指示で実弾入りの拳銃を持ったまま公道を徒歩で移動していたことが明らかになっています。

抗議活動に参加した警備員「おかしいんじゃないかとか違反なんじゃないかという指示が出るからどうなんだろうと疑問を持ちながらいつも仕事をしている。お互いを尊重しあって仕事できる職場になってもらいたい」

拳銃の取り扱いについて在日米軍司令部は「解釈に誤解があった」と釈明し日本の法令や軍の規定を厳格に守るよう基地側に指示をしたということです。