殺処分ワーストクラスの長崎の関係者「大きな一歩」犬・猫にマイクロチップ装着義務化

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犬や猫へのマイクロチップ装着の義務化を盛り込んだ、改正動物愛護法が12日、参議院本会議で可決・成立しました。

長崎県は犬と猫の殺処分が全国ワーストクラスですが、マイクロチップの義務付けにはどんな影響があるのでしょうか。

長崎市で、長年動物愛護活動に取り組む団体の代表は、マイクロチップの義務化は大きな一歩だと話します。

長崎Life of animal 木村 愛子 代表 「今の時代、ペットショップでの安易な衝動買いが目立っている。安易に衝動買いした人は安易に捨てるんですよ。それを簡単に捨てさせないため簡単に遺棄しないためにはマイクロチップはかなり有効的だと思う」

長崎県は犬と猫の殺処分数が全国ワーストクラスです。(2017年度 3028匹、2018年度 2244匹)

15桁の番号が記録されたマイクロチップを犬や猫の首の後ろの皮膚に埋め込むことで、ペットを安易に捨てることを防ぐほか、迷子になった際も役に立ちます。

犬や猫の販売業者には装着を義務付け、一般の飼い主には努力義務としています。

長崎Life of animal 木村 愛子 代表 「長崎は鑑札や名札に対しての意識が低いのも現実なので、マイクロチップもすごくいいことなんですけど、それよりなにより飼い主として注射済票、鑑札をつけるということを徹底化して、それプラス、マイクロチップがあればよりいいと私は思っている」

施行は公布から3年以内とされていて、今回の改正法では動物虐待への罰則も強化されています。