夏の行楽シーズンに備える 東北道でトンネル事故の対応訓練 秋田

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 本格的な夏の行楽シーズンを前に12日、小坂町の高速道路でトンネル内での交通事故を想定した救助訓練が行われた。

小坂町と青森を結ぶ東北自動車道・坂梨トンネルの出入り口付近で、12日に行われた訓練には秋田と青森両県の警察と消防などから約60人が参加した。

 訓練はトンネル内で停車していた故障車両に後続の車が追突し、車両火災が発生したという想定で行われた。

 

 参加者は負傷者の救出の流れや車両火災の消火の手順などトンネル事故の迅速な対応方法を確認していた。

 NEXCO東日本によると、坂梨トンネルでは2015年9月、故障車による車両火災が発生し通行止めが5時間続いた。

 秋田県警高速隊十和田分駐の渡辺安威隊長は「トンネル内の閉鎖された空間での事故は車両火災が重大事故に発展する。早めの交通規制で安全確保に努めたい」と気を引き締めていた。

 

 秋田県警察本部では7月、秋田県内の高速道路でヘリコプターとパトカーなどを展開させて大規模な取り締まりを実施する。