「リスク判断に甘さあった」秋元札幌市長 2歳女児衰弱死を受けて会見

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 札幌市で2歳の娘を虐待したとして21歳母親と交際相手の24歳の男が逮捕された事件を受けて、札幌市の秋元市長は11日午後5時30分から、臨時の記者会見を開き、児童相談所のリスク判断や安否確認が不十分だったと認め、再発防止に取り組む考えを示しました。

 札幌市で2歳の池田詩梨(ことり)ちゃんに暴行を加えてけがをさせたとして、母親と交際相手が逮捕された事件。

 詩梨ちゃんはその後、搬送先の病院で衰弱死しました。

 札幌市の秋元克広市長は、午後5時30分から臨時の会見を開き、児童相談所による安否確認が徹底されていなかったことや、リスク判断に甘さがあったことを認めました。

 また5月、道警が行った池田莉菜容疑者(21)の自宅への訪問をめぐっては、警察との連携が不十分だったことを踏まえ、情報共有の手段などを協議する場を設けるよう道警に求めていくとしました。

 また、夜間や休日の対応を強化していく考えを示しました。