手で首を絞め殺害か 秋田県警のパトカーに追跡され崖下に車転落

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 交際していた女性を殺害し、秋田県警のパトカーに追跡された容疑者の男も青森県の崖から車ごと転落して死亡した事件で、女性は手で首を絞められた可能性が高いことが分かった。また警察は11日、重機で崖から車を引き揚げた。

 この事件は9日夕方、能代警察署のパトカーが追跡していた車が青森県の崖から転落し、乗っていた男女2人が遺体で見つかったもの。死亡した秋田市の池島修寿容疑者(39)が、秋田県能代市の佐藤麻美さん(32)を殺害した疑い。司法解剖の結果、佐藤さんの死因は首を圧迫されたことによる窒息死と判明したが凶器は見つからず、遺体の痕跡から手で首を絞められた可能性が高いという。

 また警察は11日午前、崖から約40メートル下に転落した池島容疑者の車を重機で引き上げた。今後、引き上げた車を調べる方針。

 池島容疑者と佐藤さんは交際関係にあり、6月2日には、池島容疑者が佐藤さんに暴力をふるい警察に注意されたものの、8日には知人2人を含め4人で会っていた事が分かった。警察は、その後の2人の足取りや犯行に至った経緯などを調べている。