米軍基地外へのけん銃持ち出しで九防局長が佐世保市長を訪問

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アメリカ海軍佐世保基地で起きた一連の拳銃基地外持ち出し問題をめぐり、九州防衛局長が10日、佐世保市の朝長市長に在日米軍との協議の内容を報告しました。

朝長市長と面会したのは九州防衛局の廣瀬律子局長です。

アメリカ海軍佐世保基地をめぐっては5月、21歳の兵士が武器庫から許可なく拳銃を持ち出し基地に隣接する佐世保公園で自殺を図ったとみられています。

また、複数の日本人警備員がアメリカ軍内部からの指示を受け、実弾入りの拳銃を持ったまま公道を徒歩で移動したことも問題になりました。

10日は、廣瀬局長が在日米軍との協議の内容を報告し、このうち、日本人警備員の拳銃持ち出しについてはアメリカ軍側に誤解があり、在日米軍司令部は銃の取り扱いについて日本の法令や軍の規定を厳格に守るよう佐世保基地などに指示を出したということです。

九州防衛局 廣瀬 律子 局長「市民の皆さんに不安を与えたので(再発防止に向け、佐世保市と)きちんと協力していこうと」

これに対し、朝長市長は廣瀬局長に対しアメリカ軍基地で問題が起きた場合、夜間や休日でも迅速に情報提供ができるよう連絡体制の構築を求めました。