長崎県高総体 サッカー決勝は2年連続同カードに

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高校生のスポーツの祭典、県高総体は、7日、最終日を迎えました。

サッカーの決勝はピッチに立ったキャプテンと、ピッチに立てなかったキャプテンの思いがぶつかる大一番となりました。

諫早市で行われたサッカーの決勝は、2年連続の頂点を見据えるピンクのユニフォーム、長崎日大と、初優勝を狙う赤のユニフォーム、創成館による2年連続の顔合わせです。

創成館は3トップに早いボールを送るカウンターサッカーで、序盤からリズムをつかみます。

一方、長崎日大は、キャプテンの山崎を中心に果敢に仕掛けていきます。

前半17分、創成館はフリーキックのチャンス。

FW新川が合わせて先制します。

創成館 新川 翔太 選手(2年)「来たボールをゴールは見ていなかったけど、ボールに当てるだけでいつのまにか入っていた」

7日の日大戦は、創成館の選手たちにとって、通常の1戦以上の意味を持った大一番でした。

ベンチには「8」番のユニフォーム・・・

3トップの一角でキャプテンの田中が、警告の累積で7日のゲームに出場できず、ほかのメンバーが田中を全国に連れて行くと誓っていたのです。

しかし、後半、ロングボール主体に切り替えた長崎日大が流れをつかみます。

後半27分、橋本からのパスを受けたキャプテン山崎がゴール左隅に落ち着いて決めて、長崎日大が同点に追いつきます!

長崎日大 山崎 光 主将「ディフェンスラインが頑張ってくれて、それに応えようと思ってしっかり決められて良かった」

攻撃の手を緩めない長崎日大は、その5分後、相手のオウンゴールで逆転に成功します。

残された時間はわずか。

創成館のスタンドでは田中が味方の逆転を信じ声援を送りますが・・・試合はそのままゲームセット。

長崎日大が2年連続6回目のインターハイ出場を決めました。

長崎日大 山崎 光 主将「最高です。みんな一つになって戦えたのかなと思います」

2年連続で全国への切符を逃した創成館は・・・

創成館 田中 瑛修 主将(3年)「逆転してくれないかなとか、追いついてくれないかなという気持ちで見ていました。負けたのも自分の責任だと思っているので悔しいです」

*崎はたつさき