害虫駆除にドローン出動 世界遺産を守るために 富士山との優美な姿 三保松原に農薬散布

カテゴリ:地域

世界遺産・三保松原の景観を守ろうと、静岡市は22日、今年新たに導入したドローンを使って松林に農薬を散布しました。

静岡市は松くい虫による被害を防ぐため、年に2回、三保松原で農薬を使って感染源を媒介するマツノマダラカミキリを駆除しています。

ドローンは、これまでの無人ヘリコプターより低いところを飛べるため、カミキリムシが好む松の先端に近付くことができるようになりました。

またGPS機能で位置を把握し、農薬を必要な場所に必要な量散布していきます。

三保松原文化創造センター田中稔久所長

「三保松原は世界文化遺産で、これを守っていくことを静岡市が世界に約束したものです。ドローンによって、三保松原の松枯れの防樹が、さらに進むのではないかと」。

松の保全に向けた農薬の散布は、来月も行われる予定です。