登米市 贈収賄事件…新たに事件とは別に“金のやり取り”〈宮城〉

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登米市発注の児童館の新築工事をめぐる贈収賄事件で、逮捕された登米市の課長と賄賂をおくった建設会社の社長との間で、事件とは別に、金のやり取りの記録が残されていたことが分かりました。

この事件は去年2月、登米市の「迫児童館」の新築工事をめぐり、登米市石越総合支所の市民課長・小野寺友生容疑者(56)が、登米市内の建設会社社長、鈴木久也容疑者(63)に入札情報を漏らした見返りに、現金50万円を受け取った疑いがあるものです。

情報をもとに工事を落札した「セルコホーム」の樋口一春容疑者(51)も逮捕されています。

「迫児童館」をめぐる金のやり取りについて、鈴木容疑者は、去年3月の市議会で、工事を請け負う業者の契約内容をはかる議案について、可決された直後に小野寺容疑者の銀行口座に入金していたということです。

また、警察のその後の調べで、小野寺容疑者と鈴木容疑者との間で、事件とは別に、金のやり取りを示す記録が残されていたことが新たに分かりました。

警察は、事件の全容解明を急いでいます。