「与次郎」と一緒に園児たちが散歩コースの安全点検

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 滋賀県で保育園児の列に車が突っ込んだ事故を受け、秋田県内では道路の点検が進められている。こうした中、秋田市では5月17日、園児たちとマスコットキャラクターが散歩コースの安全を確認した。

 点検したのは秋田市のサン・パティオこども園の園児27人と警察官、そして秋田中央警察署の交通安全大使に任命されたエリアなかいちのマスコットキャラクター「与次郎」。5月8日滋賀県大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み2人の幼い命が犠牲となった事故を受け、県内では道路の点検が進められている。

 5月17日は園児たちが普段散歩に利用する道路を与次郎と警察官とともに歩きながら危険な場所を確認した。散歩コース内の交差点は横断する歩行者や自転車、右折する車などが入り乱れるため注意が必要だ。

 また園児たちは警察官から道路を歩くときの注意点を教わった。警察官は「車がいないことを確認して、右見て左見てもう一回右見て、大丈夫だったら大きく手を挙げて渡ります。」と指導していた。子供たちは「(横断歩道は)手をあげて渡る。」「右見て左見て右見て渡ります。」と話し、学んだことが身についた様子だった。

 なお園は大津市での事故を受け散歩に同行する職員を増やし園児が歩く道路を入念に点検するなど対策を強化している。