酒を飲んで車に乗ると…飲酒運転根絶に向けて

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秋田県内では今年に入ってから17日までに飲酒運転による交通事故が5件発生し、そのうち死者は2人。

この飲酒運転をなくそうと17日秋田市の自動車学校で酒を飲んだ状態で車を運転するとどうなるのか体験する講習会が開かれた。

この講習会は飲酒運転の怖さを学び交通安全につとめてもらおうと秋田中央警察署が開いた。

参加者が着用したのは飲酒した状態を体験できる特殊なゴーグル。

実際に着けてみると辺りがゆがんで見えて手元の距離感もよく分からない。またゴーグルをつけて車の助手席に乗ると、真っすぐ走ってないように感じ、スピード感覚も普段と違う。

ほかにも酒を飲んで運転した際ブレーキを踏むのが遅れるので大きな危険性を秘めている。

講習会に参加した人は「白線がまっすぐ見えない。ぶつかりそうになる。飲酒運転は絶対にだめだと思った」「車がすごく速く走っているような感じがする。やっぱり怖い」と話す。

秋田中央警察署の登藤交通企画係長は「正常な状態で体験したので違いや怖さを感じたと思う。実際に酔っ払うとそれすらも分からなくなってしまうのが飲酒運転の怖いところ」と注意を呼びかけていた。