「見たこともない高値が」 サクラエビ去年のわずか15%しかとれず 静岡・由比港

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記録的な不漁が続くサクラエビ、水揚げ量は去年の15パーセントに留まっています。

サクラエビは3月の解禁以降、群れの数が少ないことに加え、資源保護のため自主規制をしている影響で水揚げ量は50トンに満たず、去年と比べると約15パーセントに留まっているということです。

16日、漁業者や加工業者、県の職員などを集めた会議で今後の方針について意見が交わされました。

その中で研究者からは、5月に入って水温が上がり漁に適した環境に近づいているものの、群れの数が少なく依然厳しい状況であることが示されました。

県桜えび漁業組合・實石正則組合長 「我々も見たことがない高値がついて申し訳ない。どのくらいかかるかわからないが、ぎりぎり努力してるのでぜひ理解して応援してほしい」

春漁の最終日は6月5日ですが、産卵間近のエビが一定数以上確認されれば自主規制を検討するということです。