11年前の“ゼネコン社員銃撃”初公判 下見役の男 無罪を主張 「全く知らされてなかった」 福岡地裁

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2008年、福岡市で大手ゼネコンの社員らが乗る車に銃弾が撃ち込まれた事件で、下見役だった男の初公判が開かれ無罪を主張しました。

特定危険指定暴力団工藤会の元準構成員・浦誠治被告(43)は2008年1月、組員らと共謀して、福岡市博多区の路上で大手ゼネコン「大林組」の社員らが乗る車に、拳銃で弾丸を4発撃ち込んだ銃刀法違反と器物損壊の罪に問われています。

16日福岡地裁で開かれた初公判で、浦被告は起訴内容を否認しました。

検察は冒頭陳述で、被告は犯行の約1ヵ月前から実行犯の男の指示で週に2、3度の頻度で銃撃された車の動きを確認していたと指摘。

一方、弁護側は「被告は内容について事前にまったく知らされていなかった」として、無罪を主張しています。