農作業の効率化を! ICT技術を搭載した田植え機を紹介 秋田

カテゴリ:地域

 ICT・情報通信技術を活用して作業の効率化を図った田植え機など、農作業の最新技術を紹介する実演会が16日、秋田県能代市で開かれた。

 実演会は、人手不足が深刻な農家の作業の効率化を図ろうと、県が企画したもので、地元の農家やJAの担当者など約30人が参加した。

 紹介されたのは農機具メーカー大手の「クボタ」が開発した最新型の田植え機「NAVIWEL(ナビウェル)」。

 ナビウェルは、人工衛星からの電波で現在地などの情報が分かるGPSが活用されている。自動制御で誰でも簡単に苗を真っすぐに植えられることから、田植え機の運転経験が少ない人でも効率的な作業ができる。

 参加した農家は、県の担当者の話しに熱心に耳を傾けながら新しい技術で進められていく田植えの様子を確かめた。

 農家の男性は「最新技術の開発で農家に魅力ある農業になってほしい」と話した。

 県では、秋の稲刈りの時期に植えた苗の収穫量などを確認することにしている。