地域で続く被災地支援のサツマイモ作り 秋田

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 秋田県大館市で16日、小学生と地域住民が一緒になってサツマイモの苗を植える作業を行なった。サツマイモは、全国の被災地支援活動に役立てられる。

 大館市の早口小学校では、東日本大震災で被災した人たちを支援しようと、自分たちで育てたイモの売上金を被災地に届ける活動を毎年続けている。

 16日は、全校児童と地域住民など約150人が参加し、JAから無償で提供されたサツマイモの苗、600本を学校の敷地にある畑に植えた。

 東日本大震災が発生した2011年から始まったこの活動も、ことしで9年となった。

 当時の記憶がない児童が多くなる中、地域で続くサツマイモづくりは、子どもたちに被災地支援の大切さを伝えてる。

 児童は「被害にあった人に贈って元気になってほしいと毎年思う。」と話した。

 サツマイモは10月に収穫され、JAなどを通じて販売した売上金を宮城や2018年に地震に見舞われた北海道の小学校などに贈ることにしている。