逮捕の瞬間激撮! 博多駅前で白昼堂々 タクシー強盗をスピード逮捕 福岡市

カテゴリ:地域

TNCのカメラが捉えた緊迫の瞬間からお伝えします。

白昼堂々と大勢の人が行き交う博多駅前で起きた、タクシー強盗未遂事件。

逮捕された56歳の男の本当の目的とはいったい。

博多駅前に駆けつけた複数の警察官。

パトカーの中には帽子とマスクを着用した男が。

警察が押収した新聞紙の間からは、包丁の柄のようなものが見えます。

強盗未遂の疑いで逮捕されたのは、長崎県佐世保市の無職・加茂伸忠容疑者(56)です。

警察によりますと、加茂容疑者は15日午前9時40分すぎ、博多駅のタクシー乗り場でタクシーに乗り込んだあと、運転手の男性に包丁を突きつけ「金を出せ」などと脅した疑いが持たれています。

大胆にも、待機する大勢のタクシー運転手たちの目の前で行われた犯行。

駆けつけた警察官によって加茂容疑者は逮捕され、タクシー運転手の男性にけがはありませんでした。

【記者】

「事件が起きたタクシー乗り場は駅前と言うこともあり人通りが多く、さらにあちら歩いて1分ほどの所には交番もあります」

人通りが多い博多駅前。

加茂容疑者はなぜ人目に付きやすい状況で犯行に及んだのでしょうか?

被害にあったタクシーの運転手が当時の状況を語りました。

【加茂容疑者を乗せたタクシー運転手】

「振り返ったら『金をだせ』って言って包丁が出された。

 へ?と思って、聞き取りづらかったんで『えっ』と言ったら包丁をこうしながら『金を出せ』って」

加茂容疑者はたどたどしく聞き取りづらい声で現金を要求。

そこで運転手の男性が犯行を思いとどまらせようと、こう言葉をかけると-

【加茂容疑者を乗せたタクシー運転手】

「『カメラあるから捕まるよ』って言ったら、『捕まってもいいから』って。

 私が受けた印象は、強盗が目的じゃなくて捕まるのが目的だと思った。

 だから攻撃してくる感じもしなかった」

はじめから逮捕されるのが目的で犯行に及んだのか。

警察は加茂容疑者からさらに詳しく話を聴き、犯行の動機や当時の状況などを調べています。