最高級茶「高嶺の香(はな)」 40年連続最高値へ摘み取り 静岡市清水区

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新茶の初取引を前に、毎年県内で最も高い値がつく最高級の茶葉の手摘みが静岡市清水区で行われました。

40年連続、今年も最高値を目指します。

17日、清水区清地の茶園では生産者や地元の住民が、ひとつひとつ手作業で最高級茶葉「高嶺の香」の新芽を摘んでいきました。

両河内地区で生まれた「高嶺の香」は、かまぼこ型の茶園ではなく「自然仕立て」と呼ばれる枝を切らない栽培方法で、自然の木のようにストレスなく育った新芽が豊かな味わいにつながるとされています。

摘みたての茶葉を口に含んでみると・・・

JAしみず 滝敏弘さん

「味はちょっぴり苦味と渋みがありますけど、かんでいると甘味がほんのりと」

去年は1キロ8万8800円と39年連続最高値で取引されていて、19日に行われる今年の初取引でも、最高値を狙います。

両河内茶業会 小林俊亮会長

「高い香りと深い味わいが魅力。興味のある人は実際味わってお茶の良さを確認してほしいです」

「高嶺の香」は21日からJAしみずのアンテナショップきらりで販売されるほか、5月5日には無料の試飲会も開かれます。