北都銀行バドミントン部 2人のルーキーに期待

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 世界で活躍している北都銀行バドミントン部に2019年2人の新人が入部した。

高校を卒業したばかりの2人は社会人としての基礎を学びながら世界を目指し厳しい練習に励んでいる。

 北都銀行バドミントン部に今年入部したのは大阪府出身の明地七海さんと高知県出身の小松ゆいさん。

 2人はこの春高校を卒業し3月から親元を離れ秋田で生活している。

高校を卒業したばかりの2人は同期入行の新入行員とともに新人研修に臨み社会人として必要な知識やマナーを学んでいる。

 初めての名刺交換では「北都銀行の地方創生部明地七海です。よろしくお願いします。」とアドバイスを受けながらなんとか名刺を交換をした。 

 次は銀行業務の基本「札勘定」に挑戦。2人の手つきは少しぎこちない様子で悪戦苦闘。

 小松さんは慣れない作業に表情まで硬くなってしまった。

それでも2人は「一日でも早く業務に慣れ社会人として成長していきたい」と意気込んでいた。

 お札を数える手つきはぎこちない2人だがラケットを握ると表情が一変。

 小松さんは高校2年の選抜大会のシングルスでベスト16の成績を残した。3年の時は膝のケガで1年間試合に出ることができなかったものの身長177センチの恵まれた体格から打つスマッシュは迫力が感じられる。今後小松さんはダブルスのプレイヤーとして練習に取り組む。

 4月16日の練習には女子ダブルスの世界ランキング6位ヨネタナペアの田中志穂選手も参加しシャトルを打ち合った。

 小松選手は「良い経験になるし世界で戦っている選手と一緒に練習が出来て真似できる所はしっかり取り入れていきたい。」と語った

明地さんは高校2年で選抜大会ダブルスでベスト4。3年のインターハイシングルスでベスト8と実力の持ち主。しかし体力やスピードが実業団のレベルに達していないと体作りに励んでいる。主に左右前後に打ち分けられるシャトルを拾う「ノック」を繰り返し受けている明地選手は「高校だと人数が多くずっとコートに入りっぱなしはなかったが北都銀行ではずっとコートの中に入っているのできつい。」と危機感の表情を浮かべた。

 佐々木翔監督は「まずは練習について行く事が目標。そこをクリアしていくとプレーも見えてくる。2人とも日本代表を目標に北都銀行に入ってきたので早い段階で全日本総合などで勝負出来る選手になって欲しい。」と期待を込めて話した。

 社会人として秋田で新たなスタートを切った小松選手と明地選手。

先輩たちの胸を借り世界で活躍できる選手を目指している。