当初より遅れ…イージス・アショア2025年運用開始の見通し

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 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地となっている、地上配備型ミサイル迎撃システムイージス・アショアについて防衛省が2025年に運用を始める計画であることが分かった。

 4月5日の閣議後の会見で岩屋防衛相は「契約から本体ができるまでに6年近くを要すると米側から聞いているが、まだ交渉中。できるだけ期間を短縮できるよう努力する」と述べイージス・アショアの運用開始が当初予定していた2023年より遅れる可能性を示唆した。

 これについて16日の衆議院・財務金融委員会で議員から見解を問われると、防衛省の原田憲治副大臣は「今年度から約5年間でシステムを構築する」と述べた。

 防衛省は「試験を経て速やかに設置を予定している」としたものの、運用開始は2025年ごろになるとの見通しを示した。