同じ女性に2度乱暴 強制性交致傷の男の控訴棄却

カテゴリ:地域

 同じ女性に2度に渡って乱暴しようとしけがをさせたとして、強制性交致傷などの罪に問われている男の控訴審の判決公判で、仙台高裁秋田支部は16日一審判決を支持し、男の控訴を棄却した。

 判決を受けたのは、秋田市新屋松美ガ丘の無職 會田道博被告。會田被告は、2017年秋田市広面のアパートの通路で40代の女性に乱暴しようと、あごにナイフを突きつけけがをさせたほか、2016年にも同じ女性に暴行を加えけがをさせたとして、強制性交致傷の罪などに問われている。

 一審で秋田地裁は、會田被告に懲役11年の実刑判決を言い渡したが、量刑が重すぎるなどとして被告が控訴していた。

 控訴審の判決公判で、仙台高裁秋田支部の山本剛史裁判長は、「身元の発覚を防ぐために指紋が残らないよう手袋をつけるなど犯行は計画的」として、一審判決を支持し會田被告の控訴を棄却した。

 會田被告の弁護人は「上告するかどうかは被告人と相談して決めたい」とコメントしている。