停電を防げ!カラスの巣撤去作業に密着

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春の訪れととも増えるのがカラスの巣。停電など様々な障害をもたらすが、16日秋田市で撤去作業が公開された。

 カラスが繁殖期を迎えて巣作りが盛んになる春先。カラスの巣は停電などを引き起こすため、東北電力が毎年この時期に撤去作業にあたっている。

 カラスの巣は主に木の枝で作られているが、針金のハンガーでできている場合もあり、電柱の電源部分に触れることで停電が発生する。

 いよいよ巣の撤去作業が始まった。作業員が専用の工具で巣を持ち上げて回収し、作業は10分ほどで終了した。2018年のカラスの巣の撤去件数は2774件で、前の年に比べて約120件減っているが、巣が原因と見られる停電の件数は増加傾向にある。

 東北電力秋田電力センターの森山善弘配電技術長は、「電気を止めないように心がけているので作業においても電気を止めないように安全に心がけて作業している」と話した。

 2019年に入って、県内ではすでにカラスの巣による停電が2件起きている。東北電力では巣を見つけた場合はすぐにコールセンターまで連絡してほしいと呼びかけている。