秋田市の再開発事業の柱CCRCのモデルルーム公開

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 2017年から進められているJR秋田駅周辺の再開発事業。

 そのひとつ秋田版CCRCの拠点となる「クロッセ秋田」のモデルルームが4月16日報道陣に公開された。

 JR秋田駅の西口側・秋田市中通地区で去年9月から建設が進められているのが「クロッセ秋田」。

 クロッセ秋田は高齢者が医療や介護を受けながら自立した生活を送り、幅広い世代が交流する「秋田版CCRC」の拠点施設。

 地上17階建てで60世帯が居住できる分譲マンションで、この日はモデルルームが

報道機関向けに公開された。

 玄関から広がるのは落ち着いた色合いのシックな空間。

 玄関から廊下の段差が低く靴の脱ぎ履きがしやすく、電気のスイッチも低めに設置されているので幅広い世代が使いやすいデザイン。

 そしてリビングは、子育てを終えた夫婦が2人で暮らす想定の作りでリビングとキッチン合わせて21畳の広々とした空間。

 公開されたモデルルームは面積が約98平方メートルの最も広いタイプ。

 

 間取りは1LDKから4LDKで価格は2000万円から7000万円ほど。

 

 クロッセ秋田の最大の特徴は1階から4階の商業フロア。

 病院や薬局、銀行さらにはエステサロンなどさまざまな店舗が入る予定で移動を伴わず生活できる空間を目指す。

 秋田市では人口減少や高齢化が進む社会に合わせてまちの機能を集約させるコンパクトシティー構想が進められている。

 マンションと商業スペースを併設したCCRCの施設は全国でも珍しく、秋田駅近くに位置するクロッセ秋田は中心市街地活性化の中核施設としても期待される。

 事業主である秋田不動産サービスの中村和之社長は「にぎわいを創出したい。事業を通じて秋田版CCRCに興味を持ってもらい広がりを見せていけたらうれしい」と語った。

 モデルルームは秋田市の秋田オーパ内に5月11日(土)から一般に公開される。