「企業版ふるさと納税」制度で企業から南九州市に寄付 贈呈式を実施 鹿児島

カテゴリ:地域

知覧特攻平和会館の展示を充実させようと実施された「企業版ふるさと納税」制度による企業からの寄付を受けて、鹿児島県南九州市で贈呈式が行われました。

寄付金は、地方創生のプロジェクト事業に寄付をした企業が税額控除を受けられる「企業版ふるさと納税」の制度を活用して集められたもので、南九州市には全国15の企業からあわせて800万円が寄付されました。

南九州市の知覧特攻平和会館では、昨年度、知覧の人たちと戦争との関わりを紹介する戦史資料室のリニューアルや特攻隊員の遺書・手紙など紙類の劣化を防ぐケース、証言映像をタブレットで見られるシステムの設置などを行っていて、寄付金はこれらの財源の一部にあてられます。

この日は贈呈式が行われ、500万円を寄付した鹿児島銀行の赤塚典久常務が「平和と命の尊さを語り継ぐことは人々が安心して生活を営む社会環境の創出に欠かせない」とあいさつし、塗木弘幸市長に目録を手渡しました。