北アルプスを貫く立山黒部アルペンルート全線開通 今年の雪の壁は…

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北アルプスを貫く立山黒部アルペンルートが15日、全線開通しました。

しかし、悪天候のため雪の大谷を歩くイベントは終日、中止になりました。

15日は強い風が吹き、視界が悪いため、オープニングセレモニーは標高2450メートル、室堂ターミナルの中で行われ、出席者がくすだまを割り、全線開通を祝いました。

この天気で、観光の目玉である雪の壁を見上げながら「雪の大谷」を歩くイベントは3年連続で中止になりました。

それでも、屋上展望台に積もった雪の壁の回廊を楽しむイベントが開かれ、訪れた観光客は雪の景色に歓声をあげていました。

今年の「雪の大谷」の雪の壁の高さは16メートルと例年並みで、立山黒部貫光は、今シーズン100万人台の観光客を目指しています。

一方、この天気で、美女平と室堂を結ぶ立山高原バスも終日、運休になりました。

電鉄富山駅では、朝から200人余りの観光客が麓の立山駅へと向かいましたが、運休を知り引き返す人の姿が多く見られました。