「速やかに再審開始を」鹿児島・大崎事件 弁護団が最高裁に要請書提出

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福岡高裁宮崎支部が裁判のやり直しを認め、最高裁で審理されている大崎事件の再審請求で、弁護団は15日、検察側の特別抗告をすみやかに棄却するよう求める要請書を最高裁に提出しました。

1979年、大崎町の牛小屋で中村邦夫さんの遺体が見つかった大崎事件では、義理の姉にあたる原口アヤ子さんら4人が殺人罪などで服役しました。

この事件をめぐって原口さんらは、裁判のやり直し=再審を求めていて、去年3月、福岡高裁宮崎支部は再審開始を認める決定を出しました。

これに対して検察側が特別抗告し、審理は最高裁で続けられています。

弁護団は15日、最高裁に緊急要請書を提出し、原口さんが現在91歳と高齢であることや、検察側が特別抗告してからおよそ1年が経過しているとして、早急に検察側の特別抗告を棄却するよう求めました。