病院の診療費を着服 元会計担当の女に懲役5年求刑

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 起訴されているのは、秋田県北秋田市脇神の無職 中嶋泉被告・50歳。

 中嶋被告は、2015年1月から2018年4月までの間、大館市の扇田病院の会計窓口で外来診療費約4900万円を着服したとして業務上横領の罪に問われる。

 15日の裁判で、中嶋被告は「実家の養鶏業が破産し両親や夫が体調を崩して働けずいわゆる闇金融からの借金返済のために着服を繰り返した」と動機を明かした。

 検察は「2年3ヵ月間、480回以上着服を繰り返したものであり、犯行の常習性が顕著である」と述べ、懲役5年を求刑した。

 弁護側は寛大な処分を求めた。

 判決は4月5日に言い渡される。