秋田県立大と化粧品メーカーが連携協定 薬用植物の共同研究へ

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 秋田県立大学と連携協定を結んだのは大手化粧品メーカーのアルビオン。

 アルビオンは2010年に秋田県藤里町に研究所を構え、町内で有機栽培したヨモギを使った化粧品を製造・販売する。

 当初4500平方メートルだった栽培農地を2018年10月に約14倍に拡大したのに伴い、秋田県内での研究の質を高めようと県立大学と包括連携協定を結ぶことになったもの。 

 アルビオンと県立大学は共同で薬用植物の探索・分析を行うほか、将来的には県立大学のバイオテクノロジーを応用して白神山地のブナの成分を化粧品に活用したい考え。

 アルビオンの小林章一社長は「最新のバイオテクノロジーの設備を入れて優良品種を掛け合わせ、今までなかった原料や新しい原料を作ることが可能になる。より付加価値がつけられる」と述べた。

 秋田県の佐竹知事は「秋田の農業・風土にリンクする産業で世界的企業へと成長してほしい」と期待を寄せた。