有毒な”硫化水素”が発生した工場での死亡事故、タンクの接着剤は「約半年間使われず」 大阪・和泉市

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13日、大阪府和泉市にある工場のタンクで、清掃員2人が死亡し有毒な硫化水素が検出された問題で、タンク内の接着剤が、半年間使われていなかったことがわかりました。

13日、大阪府和泉市にあるカーペット製造会社の工場で、カーペットを接着する際に使われる「のり」が入ったタンクに、清掃をしていた70代の男性作業員2人が転落し死亡しました。

周辺では一時タンクから発生したとみられる硫化水素が検出されていましたが、その後の捜査で、タンク内の「のり」は半年間ほど使われていないものであったことがわかりました。

死亡した作業員の2人は、「のり」を抜き取ってタンクの中を清掃する予定だったということです。

警察は死亡した2人の司法解剖を行い死因の特定を進めるとともに、硫化水素が発生した原因を詳しく調べています。