工藤会トップの預貯金 福岡地裁 約7500万円仮差し押さえ 福岡県

テレビ西日本 カテゴリ:地域

特定危険指定暴力団・工藤会のトップ、野村被告らを相手取り、市民襲撃事件の被害者が、2億円の損害賠償を求めている裁判で、福岡地裁が野村被告の預貯金を仮差し押さえしたことがわかりました。

工藤会トップの野村悟被告らに対しては、2012年に北九州市で顔などを切り付けられたスナック経営者の女性が、およそ8千万円の損害賠償を求めて、2月1日に提訴していました。

福岡地裁はこの裁判で、野村被告名義の銀行やゆうちょ銀行の口座の預貯金、およそ7千500万円を仮差し押さえする決定を出したことが分かりました。

野村被告らに対しては、他にも別の事件の被害者らがおよそ1億円の損害賠償を求め提訴していて、すでに野村被告所有の複数の不動産が仮差し押さえされていますが、預貯金の仮差し押さえは、今回が初めてとなります。

原告側の代理人は「一切コメントできない」としています。