試験運用中の五ケ山ダム 放流 福岡市 水不足懸念で福岡県に要請

テレビ西日本 カテゴリ:地域

福岡市が取水しているダムの貯水量が低下していることから、福岡県は試験運用している五ケ山ダムの放流をはじめました。

午前11時に始まった五ケ山ダムの放流は、去年の夏以降の少雨で、福岡市が取水するダムの貯水率が低下していることから、市の要請を受けて行われています。

2019年4月からの運用を予定している県内最大の五ケ山ダムは現在、実際に水をためて施設に異常がないか確認する「試験湛水」が行われていて、貯水率は100パーセントで、3200万立法メートルの水がためられています。

ダムを管理する福岡県によりますと、今回は河川状況や天候に応じて、1日あたりおよそ12万立方メートルの水を、2週間にわたって放流する予定ということです。

福岡市が取水する8つのダムの貯水率は、13日午前9時現在で32・55%となっています。