住民主役の地域活動を 豊中で全国シンポジウム

関西テレビ カテゴリ:地域

地域活動の課題などについて話し合うシンポジウムが大阪府豊中市で開かれ、全国から集まった福祉の専門職員やボランティアが意見を交わしました。

シンポジウムには全国から約1800人が参加しました。

会場では豊中市の住民が行っている、いわゆるゴミ屋敷の片付けの活動や、退職後の男性たちが地域とつながりを持てるよう行われている野菜作りの取り組みなどが紹介されました。

また、日ごろの地域活動の成果として、去年の大阪北部地震の際に約8000人の住民ボランティアの協力で、高齢世帯などの安否確認をいち早く完了できた事例が報告されました。

【安否確認を行った民生委員の女性】

「日頃から隣近所でご挨拶したり、関係を築くことが大事じゃないかなと感じました」

シンポジウムの主催者は、行政主導の福祉政策だけではなく、住民が主役となるような地域づくりで支え合える社会を取り戻したいと話していました。