鹿児島県・馬毛島 タストンと防衛省が9日仮契約

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アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっている西之表市の馬毛島をめぐり防衛省と島のほとんどを所有する開発会社が9日、約160億円で島を売買する仮契約を結んだことが分かりました。

西之表市の馬毛島は現在、東京の硫黄島で行われているアメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練=FCLPの移転候補地として2011年、日米両政府に選定されています。

島のほとんどを所有する「タストンエアポート」によりますと9日、防衛省との間で約160億円で島を売買する仮契約を結んだということで、年度内にも島の引き渡しが実現する見通しとなりました。

今後国は馬毛島を自衛隊とアメリカ軍が共同で使用できるよう整備する方針です。

これについて地元、西之表市の八板俊輔市長は「国からの説明は何も受けておらず、FCLP以外のふさわしい活用法を追い求めていく考え方に変わりはない」と話しています。