エイズ患者が増加傾向に ほとんどは“性的接触” 発症後見つかる例目立つ 福岡県

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12月1日は世界エイズデーだったんですが近年、福岡県ではエイズ患者が増加傾向にあり医師などは検査を呼びかけています。

エイズはHIV=ヒト免疫不全ウイルスに感染することで免疫力が低下し様々な感染症や悪性腫瘍に冒される病気です。

福岡県内では2016年にエイズ患者とHIV感染者の報告数が92人と過去最多になり、2018年もすでに30人とここ数年、増加傾向にあります。

感染ルートのほとんどは性的な接触によるものだと医師は言います。

【医師】

「福岡県においては一時的な増加というより最近やはりHIVの感染が拡大していると考えられると思います。発症して見つかる例が増えているというところを見ると発症する前に検査を受けに行く人が少なくなっているということが一番の原因だと考えられます」

県内の各保健所などでは週に1回程度、無料でHIVの検査を受けることができます。

かつては「死に至る不治の病」とされていましたが、医学の進歩でHIVに感染しても早期発見と治療の継続で症状をコントロールできるだけに医師などは早期発見のための検査を呼びかけています。