「費用負担」と「採算性」が最大の課題 JR日田彦山線 ”鉄道再建”が前提 九州運輸局 福岡県

テレビ西日本 地域

九州北部豪雨で一部が寸断されたJR日田彦山線について、九州運輸局は「代行バスは利便性の面で限界がある」と述べました。

【九州運輸局・加賀至局長】

「現在の代行バスでは利用者の利便性に限界があると考えております」

加賀局長はその理由について、日田彦山線の添田駅から日田駅の間で運行されている代行バスは、鉄道に比べて30分以上も時間がかかることを挙げました。

また4月に始まった復旧会議も「鉄道の再建が前提」で、早期復旧のためにも代行バスの継続使用は検討しない考えを明らかにしました。

JR九州の試算では日田彦山線の復旧費用はおよそ70億円ですが、おととしの乗客数は1日平均131人に留まっていて、その「費用負担」と「採算性」が最大の課題となっています。