「浜風の家」解体工事始まる 震災で傷ついた子供たちの施設

関西テレビ 地域

兵庫県芦屋市にある、阪神・淡路大震災で傷ついた子どもたちのためのケア施設「浜風の家」の解体工事が始まりました。

建築技術者を目指す姫路市の学校の生徒たちが参加し、先ほど「浜風の家」の解体工事が始まりました。

「浜風の家」は阪神・淡路大震災で傷ついた子供たちの心のケアなどをするため、1999年に作家の藤本義一さんが呼びかけて設立されました。

しかし、震災から23年が経ったことし1月に土地の契約期限が終了するため閉館し、建物は取り壊されることが決まりました。

工事に先立ち藤本さんの妻・統紀子さんは「浜風の家」がなくなることへの無念の思いを伝えました。

土地は来月末に社会福祉法人に引き渡されますが、建物の梁や柱などは工事に参加した生徒たちが実習授業で活用します。