原爆資料館本館入り口 「原爆投下後3日目の少女」写真展示へ  

テレビ新広島 地域

原爆資料館本館のリニューアルオープンに向け、展示内容を検討する会議が開かれ、結論が見送られていた入口に展示する写真が決まりました。

右腕にやけどを負い顔中傷だらけの少女の写真。

リニューアルオープンする原爆資料館の本館入口の展示写真になることが、きょう開かれた検討会議で決まりました。

この写真は原爆投下の3日後に撮影されたもので、今年になり藤井幸子さんであることが判明し、藤井さんは42歳の若さでガンのため亡くなっていたこともわかりました。

委員からは「正面を向いていて表情が分かり来館者に訴えかけるものがある」「一見すると軽症だが、その後、ガンで亡くなられており放射線被害の怖さを伝えられる」などの意見が出され、新しい資料館の入口にふさわしいメッセージ性があるものとして満場一致で決まりました。

原爆資料館本館は来年春にリニューアルオープンする予定です。