被災地のみかん農家に苗木配布【愛媛・宇和島】

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西日本豪雨により被災した宇和島市吉田町のかんきつ園地に12日、甘平などの苗木が配られました。苗木は毎年かんきつ出荷の最盛期を終えたこの時期に配られているものです。吉田町の玉津共選場に苗木を積んだトラックが到着し、甘平やポンカンなどおよそ20種類のかんきつの苗木およそ6000本をエリアごとに仕分け、地区の代表者らが各農家に配達して回りました。吉田町では西日本豪雨でかんきつ園地のおよそ2割が崩壊し今も復旧作業が続いています。玉津果樹同志会の宮本和也会長は「被災してどうにか植えれるようになった園地もあると思うので、地肌が見えているところに苗木が植わって、この先につながっていくきっかけになれば」と期待しています。園地に植えた苗木が実をつけ始めるには4年から5年はかかるということで、柑橘農家の復興はまだ道半ばです。