再び大きな地震のおそれも… 二次被害防げ 家屋の危険度判定はじまる【新潟県村上市】

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震度6強を観測した村上市府屋では二次被害を防ぐため、20日に家屋の危険度調査がはじまりました。

応急危険度判定士の資格を持つ県職員が、村上市府屋の全約400戸を対象に調査。

【新潟県 営繕課・笠原英典さん】

「私たちは二次被害を防ぐという意味でやっているので、瓦がずれそうで危ないので近寄らないでという趣旨でやっている」

職員が特に注視していたのは「瓦のずれ」です。

今回の地震では多くの家で瓦の崩落が見られました。

屋根から瓦が落ちそうになったまま放置された空き家は危険度が高いと判定。

「危険」「要注意」「危険なし」の3段階のなかで最もレベルの高い「危険」を示す赤い紙が貼られました。

さらに、軽い力を加えただけでグラグラ揺れるブロック塀も「要注意」の判定でした。

敷地の地面が隆起し、室外機がぶら下がった状態となった増子さんの家は「要注意」の判定に。

増子さんはここで暮らすのは危険と判断し、当分の間村上市内の実家に避難するためトラックに布団などを積み込んでいました。

20日は190戸の調査が行われ、このうち「危険」が22戸、「要注意」が65戸でした。

調査は22日まで行われる予定です。