濃霧の中での運転をサポート 5Gを活用した日本初の実証実験 事故抑制効果も期待 大分市

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大分県内の高速道路は霧が多く発生することで知られていますが、霧の中でも安全に車を運転できるようにと、最先端の技術を使った日本初の実験が行われました。霧による視界不良が原因で通行止めになることも多い県内の高速道路。交通面のほか観光面でも大きな課題となっています。こうした中、濃霧の中での運転をサポートする実証実験が12日に大分市で行われました。高速で大容量の通信ができる最先端の技術、「5G」を使った日本初の実験です。車に取り付けた赤外線カメラが前方の人や車を感知し、5Gの技術を使って車内の画面にリアルタイムで表示していきます。NTTドコモ九州支社の担当者は「5Gが持つ低遅延と高速・大容量の特徴を生かせる技術分野ではないかと非常に期待している」と話しています。また、霧の中では見えにくい道路の白線やガードレールなども表示されるため、総合的な事故の抑制効果が期待されます。