ピョンと飛び出す赤ちゃん 希少なイグアナ 孵化の瞬間とは 絶滅危惧種キューバイグアナの繁殖成功

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貴重な孵化の瞬間をカメラがとらえました。

河津町のは虫類専門の動物園イズーで、絶滅危惧種のキューバイグアナの赤ちゃんが誕生しました。

このイグアナの繁殖は国内で初めてです。

「いまちょうど頭を出している状態」

孵卵器の中で殻から頭だけ出した赤ちゃん。

6月5日にイズーで飼育されているキューバイグアナが産んだ卵のひとつです。

この子は93日目、とうとうその瞬間を迎えました。

ペロッと舌を出したかと思うと殻を破って力強くケースから飛び出しました。

8月30日を最初に、イズーでは30個の卵から、9月9日までに27匹の赤ちゃんイグアナが誕生しました。

体長はまだ約15センチですが、成長すると1.2メートルまで大きくなります。

大人と比べると背中のトゲトゲはまだありません。

草食性でクローバーやリンゴを食べて大きくなります。

飼育員の森悠さんは「いろいろな事を試行錯誤しながら、今年ようやく繁殖できました。念願の種類なので、絶滅危惧種の貴重なイグアナなので、それを増やすことができたのはうれしいことです。」

国内での初めての繁殖成功に飼育員の喜びもひとしおです。

イズーは今後も、希少種の繁殖に力をいれていくということです。